先日の記事で赤ちゃんに麦茶を飲ませる方法について纏めましたが、赤ちゃん用の麦茶の準備ってどうやっていますか?
スーパーに行けば赤ちゃん用の麦茶も売ってはいますが・・・わざわざ買うのも手間ですし、自宅で作ってみてはどうでしょうか?
自宅で作るときに気をつけないといけないのは、その濃さです。
赤ちゃん用の麦茶は思っている以上に薄いので注意が必要です。
作る前に市販の麦茶を購入し、色や味を確認しておくのも良いでしょう。
赤ちゃん用の麦茶の選び方と作り方
水出しタイプと沸騰させて煮出すタイプとありますが、沸騰することで煮沸消毒にもなりますから煮出すタイプがおすすめです。
自宅で作る場合は24時間以内に作った麦茶を飲ませましょう。
面倒かもしれませんが作り置きはダメなので、毎日新しい麦茶を作ってください。
作った麦茶を製氷器に入れて凍らせると毎日麦茶を煮出す手間が省ける上、暑い季節だと氷代わりに使えて便利です。
どのタイミングで赤ちゃんに麦茶を飲ませる?
離乳食を食べさせる時でも良いですし、お風呂上がりでも、お昼寝から目覚めたときでも良いでしょう。
まず大人が喉が渇いたと感じるタイミングを目安にし、新陳代謝が活発な赤ちゃんには、大人が渇きを感じるより早いタイミングで飲ませてみましょう。
欲しくなければ飲みませんし、喉が渇いていれば飲んでくれます。
特に夏場は思っているよりも早いタイミングで麦茶を飲ませてあげるようにしましょう。
初めての麦茶失敗談
生後6ヶ月を過ぎ、離乳食も食べ始めたので一緒に麦茶を飲ませることにしました。
赤ちゃん用の麦茶を参考にして自宅で麦茶を作ったのですが、全く飲んでくれませんでした。
その後、先輩ママに作った麦茶を見て貰うと、少し濃くて赤ちゃんには苦かったようです。
そこからしばらくは、麦茶を見るとイヤイヤ反応をするようになってしまいました。
2歳になる頃には麦茶が大好きになっていましたが、飲んでくれるようになるまで少し時間がかかりました。
苦味が気になって飲まないなら砂糖を入れてみようかなと思ったのですが、消化するのに負担がかかるため、赤ちゃんの麦茶に砂糖を入れるのはNGだそうです。
麦茶の色を見て、薄すぎるのではないか?と思うくらいが赤ちゃんにとってはちょうど良い濃さだと思っておくと良いでしょう。